【シトルリン】
アミノ酸の一種で、細胞や血液中に存在する遊離アミノ酸に分離される。
血液改善効果・冷え性やむくみの改善効果・運動パフォーマンスの向上・成長ホルモンの分泌促進による筋肉量増強・コラーゲンの過剰分解を抑える肌のコンディションを整えるなど健康効果に最適なスーパーアミノ酸です。

【アルギニン】
アミノ酸の一種で、体内でも合成されるため非必須アミノ酸に分類される。
成長ホルモンの分泌を高めるアミノ酸で、疲労回復や活力アップ、子供の身長を伸ばすのを助けてくれたり、アンモニアの解毒や血管拡張による血液改善効果がございます。

シトルリンとアルギニンを口から摂取した場合、体内での代謝経路がことなります。
アルギニンの場合、腸管で約４０%が代謝され残りは肝臓に運ばれるのに対し、
シトルリンの場合は、腎臓に運ばれアルギニンに変換され全身に供給されます。
ただ、吸収率ではアルギニンは悪く、摂取しても６割以上が失われてしまうが、シトルリンはほとんど損失がないのが特徴である。
では、シトルリンだけ摂取しればいいと考えてしまうが、シトルリンはアルギニンとお互いに反応し合って体内の一酸化窒素濃度を高めています。シトルリンが増加するとアルギニンも増加し相乗効果を生むことで血管拡張による、運動パフォーマンスを向上することができる。