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エンプティカロリーって?

エンプティカロリーって?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのシンティこと清水新太です。

今回は「エンプティカロリー」についてのお話です。カロリーのない”太らない食品”

…だと思っていませんか?

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

1.誤解している人も多いかも...エンプティカロリーの意味は?

empty=「空っぽ」
直訳すると”空っぽのカロリー”
となるため0kcal食品を指す言葉だと認識している人もいるかもしれませんが、
本当の意味は
「栄養のないカロリー」
を指します。栄養が全くないと表現すると語弊がありますが、おおよそ
”身体に必要な栄養素が少ないカロリー”
という認識であっているかと思います。
タンパク質やビタミンやミネラルといった身体にとって必要な栄養素を含まず、
ほとんどを糖質、脂質で割合を占めているような食品をエンプティカロリー食品と言います。

2.どんな食べ物がエンプティカロリーなのか

分かりやすいもので言えば糖質の高い飲料水は代表的なエンプティカロリー食品と言えます。
例えばコーラは500ml=225kcal
そのカロリーの栄養素の内訳はほとんどが糖質です。
甘くて爽快感があり誰もが飲んだことのある飲み物ですが、
日常的に飲むのはあまりお勧めできません。
ポテトチップスなどのスナック菓子も占める栄養素は脂質と糖質がほとんどです。
ポテトチップスは1袋(60g)=336kcal
質量も軽く満腹度も低いため間食などでついついつまみたくなりますが
結果として1日の総摂取カロリーの底上げの原因になりやすい食品の一つです。
ハンバーガーやピザなどのジャンクフードはタンパク質も高く
身体に必要な栄養素が全くないわけではありませんが、脂質の割合が非常に高いため
栄養素とカロリーの割が合わないエンプティカロリー食品に挙げられます。

3.アルコールのカロリー

大人になるとお酒とも上手く付き合っていく必要があります。
「お酒はエンプティカロリーだから太らない」
と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
その説は全くの間違いです。
まず、お酒の種類によっては糖質が含まれるお酒は、
アルコールうんぬん以前にもちろんその糖質のカロリーが含まれています。
次にアルコールそのものにもカロリーがあり、
アルコール1g=7kcalあります。
アルコールのカロリーは真っ先に代謝されるためアルコールのカロリーによって
脂肪が増えることはありませんが、その他の摂取カロリーの代謝が後回しにされてしまうため
間接的に肥満を招く原因となるのは否定できません。
お酒のカロリーについてまとめると、アルコールはエンプティカロリーに挙げられる食品の一つで
アルコール自体に体脂肪増加の要因はないが他のカロリーの代謝を遅らせる原因となり間接的に体脂肪増加の手助けをします。

4.エンプティカロリーと上手く付き合おう

そうはいっても現代社会にはそこらじゅうにエンプティカロリー食品があります。
和食文化であった日本も近年は欧米の食文化やアジア諸国の食文化も多く浸透している時代です。
また人は食に喜びを感じる生き物で、美味しいものはその分カロリーの高いものが多いのも事実です。
なので、全てを否定して全く食べないのではなく意識的に上手に付き合いながら食を楽しむことをお勧めします。
日常的にエンプティカロリー食品を摂っていた場合は意識してその摂取頻度を少し減らしましょう。
野菜やキノコなど色んな食材を取り入れたバランスの良い食習慣をベースにおき、
特別な日やどうしても食べたいと思う時に食べると良いかと思います。
食事の幸福は健康あってのものですので、自分の体を労わりながら上手に付き合っていくようにしましょう!

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