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グルテンって悪者?

グルテンって悪者?

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のりん肉マンこと普久原琳です。

今回はグルテンについてお話ししていきたいと思います!グルテンと聞くとグルテンフリーという言葉を思い浮かべる人が多いと思いますが、なぜグルテンフリーが良いのか、なぜグルテンは悪者扱いされているのかをお話ししていきたいと思います!

1.グルテンとは?

 グルテンとは、小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類の成分が合わさってできたタンパク質のことです。食品に弾力と粘り気を与えてくれる性質を持っていて、パンなどに多く含まれています。

もちもちした食感やなめらかな食感はグルテンの作用によるもので、強力粉、中力粉、薄力粉の順にグルテンの含有量が多くパンだけではなく、パスタやピザうどんなどにもグルテンは含まれておりとても身近な存在です。

2.身体への影響

 グルテンには血糖値を急上昇させる働きがあります。血糖値が急激に上昇してしまうと、インスリンの分泌が急激に増加します。

急激に上昇した血糖値は、急激に下降し頭痛やめまい低血糖症状が起こる可能性があります。

また、長期的に高血糖を繰り返すと糖尿病などの健康問題を引き起こす可能性が高まります。


 グルテンは腸で消化、吸収がされにくくグルテンを多く含む食品を摂取すると、腸が炎症を起こし免疫反応疾患などの中毒を引き起こし、下痢や腹痛、吐き気、食欲不振、貧血や体重減少などを発症させる可能性があります。

それに加え皮膚疾患や、関節炎などの合併症を引き起こす場合もあります。

3.グルテンフリーのメリット・デメリット

 グルテンフリーとは1のグルテンとは?で説明したグルテンを含む食品の摂取をしない食事法のことです。


 メリットとしては脂肪や糖の過剰摂取が抑えられダイエットの効果が期待できます。また、腸内環境が整ったり、お肌の調子が良くなったりという効果が期待できます。


 デメリットは、栄養バランスが偏ってしまい小麦に含まれるビタミンやミネラル、食物繊維が不足してしまう場合があります。


極端にグルテンフリーを行ってしまうと、必要な栄養素が不足し逆に不健康になってしまう恐れがあるので、サプリメントなどで必要な栄養素を補いましょう。

4.まとめ

 グルテンについてお話ししてきましたが、多量摂取は避けた方がいいと考えます。

ですが、摂らなさすぎることも良くないと感じます。少しでもグルテンを摂ってしまうと体調が悪くなったりする方などは、なるべく摂取するのは控えた方が良いと思いますが、摂取しても身体に不調がでない方はそんなに気にする必要はないと思います。

個人的な意見ですが、筋肉をつけたくて増量をしている方などでタンパク質を沢山食べるのが難しい方はパスタなどの麺類を食べることで、それに含まれるタンパク質を摂取することができるので増量にはおすすめの食品です。

また、パンやスイーツなどが好きだけどグルテンが身体に合わないという方は小麦粉などの代用になる米粉や大豆粉を使用した食品を食べることで小麦を我慢するストレスなどが軽減され、バランスの良い食生活になると思います。

何事もバランスが大事だと思うので、身体にグルテンが合わない方以外は少し気にする程度で良いと思います。悪者扱いされている食品とも上手く付き合いながら食事を楽しみましょう!

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