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CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのりん肉マンこと普久原琳です。今回は筋肉とタバコの関係性についてお話ししていこうと思います!みなさんはタバコが身体に悪影響だとご存知だとは思いますが、喫煙者が筋トレをしたらどのようなことが起こるのかをまとめてみました!この記事を読んで参考にしていただきたいと思います!
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1.タバコが身体に与える影響
「ニコチン」
ニコチンには、末梢神経を収縮させ血圧を上昇、心臓の収縮を高める作用があり長期的には動脈硬化を促進します。その結果、脳卒中や狭心症、心筋梗塞を起こしやすくなります。
「タール」
タールは粘着性が高く、長期にわたって喉や肺に溜まり続け、身体への影響を及ぼします。また、着色性が強いため歯の黄ばみや口臭の原因にもなります。
「一酸化炭素」
一酸化炭素は、酸素の運搬役であるヘモグロビンを横取りしてしまうことにより、体内は酸欠状態となってしまいます。また、これ以外にも血管壁や血小板を傷つけ悪玉コレステロールを増加させ、動脈効果を促進させます。
この他にも、70種類以上の発がん性物質が含まれていて喫煙者は、非喫煙者に比べて死亡率は高く、国内では喫煙に関する死亡ケースが年間で12〜13万人、世界では年間500万人以上と推定されています。
2.喫煙者が筋トレをすると?
肺の機能が低下して酸素を取り込む力が弱まり持久力と運動能力の低下につながります。また、ニコチン依存の状態だとタバコを吸っていないと神経が興奮しなくなるため瞬発力や筋力が低下します。
・超回復への影響
超回復とは、筋トレ後1.2日間の休息を取る間に筋肉が増加することを言います。喫煙により新陳代謝が低下すると筋トレで傷ついた体を回復する自然治癒力が低下します。その結果、超回復の速度低下に繋がり、筋肉の成長スピードや脂肪が落ちるスピードが遅くなってしまいます。禁煙をするとトレーニングの効果が半減するとまで言われています。