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ストレートネックについて

ストレートネックについて

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店りん肉マンこと普久原琳です。

 今回は、現代病と言われているストレートネックについてお話ししていきたいと思います。現代人の約8割がストレートネックと言われている時代ですが、なぜストレートネックになるのか?ストレートネックがなぜ悪いのか?またならないための予防法などを詳しくお話ししていきたいと思います!

1.ストレートネックとは?

 ストレートネックとは、本来であれば湾曲しているはずの頚椎が真っ直ぐになっている状態のことを言います。スマホ首とも呼ばれており、長時間のスマホやパソコン操作により頭が前に出る姿勢を長時間続けることが原因と言われています。

 
 また、長時間のスマホやパソコン操作での不良姿勢はストレートネック意外にも猫背や巻き肩の原因にもなります。実際に現場でも、デスクワークによるストレートネック、猫背、巻き肩の方は非常に多くみられます。


 頚椎は、頭にかかる負荷をクッションのように和らげてくれる役割がありますがストレートネックにより湾曲が失われてしまうと、頭を支えたり負荷を和らげることができなくなり、肩の筋肉や背中の筋肉が頑張ってしまい肩こりや腰痛に繋がったり、自律神経が乱れめまいや吐き気を引き起こしてしまうことがあります。


 また、頚椎には神経や動脈が通っているためストレートネックが悪化していくと、頚椎ヘルニアや手の痺れなどに繋がっていく可能性があります。

2.セルフチェックと予防、改善

 予防や改善の前に、まずはセルフチェックを行いましょう。方法は壁に踵、お尻、肩をつけます。この時壁に頭がつかない方はストレートネックの可能性が高いと言えます。また、リラックスした状態で横から写真を撮ります。その際、身体よりも頭が前にある方はストレートネットの可能性があります。


 ストレートネックを予防するために、スマホやパソコンの操作を長時間行う際には休憩を挟みながら作業を行いましょう。首や肩を動かしたり背伸びをしたりと身体を動かすことを心がけましょう。


 ストレートネックは、長時間による姿勢不良からなるものであり治そうと思ってもすぐに頚椎の湾曲が戻るわけではありません。治すのにも時間がかかります。ストレートネックは、首の前側の斜角筋と首の後ろ側の後頭下筋群、僧帽筋上部、肩甲挙筋などが固まり痛みなどが出てきます。そのため、首や背中のストレッチをしっかり行い筋肉をほぐしましょう。そうすることで緊張が取れ肩こりや神経の圧迫などが軽減されていきます。


 ストレートネックは僧帽筋の下部や前鋸筋の筋肉の低下により発症することがあるため背面の筋肉のトレーニングやエクササイズを取り入れてみましょう。また、背骨がガチガチに固まっている方も多くみられるため背骨をしっかりと動かすエクササイズも行っていくと改善につながると思います。

 エクササイズやトレーニングは僕のインスタからチェックしてみてください!
@cj_rin.nikuman
 

3.まとめ

 現代人の8割はストレートネックと言われているくらい発症率が高く、国民病とも言われています。楽な姿勢を長時間取り続けると身体はその姿勢に慣れ、無意識のうちに筋肉の緊張や関節への負担が非常に大きくなります。長時間のデスクワークにより発症することが大きな原因のひとつであるため、休憩を挟みながら行ったり休憩中にストレッチすることを心がけてみましょう。また、デスクワーク中に頭が「前に出ているな」「背中丸まっているな」と感じたときには自分の姿勢を見直し、しっかりと姿勢を取ることも心がけてみてください。
 
 
 ストレートネックは改善するのは非常に時間がかかり、ジムでのトレーニングだけでは改善するのは難しいです。そのために姿勢や関節をしっかり動かすということを、少しだけ気をつけるだけで肩こりなどの軽減や予防にも繋がります。肩こりや腰痛があるかた、日常生活での姿勢をまずは見直してみましょう。

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