カフェインには、脂肪燃焼効果や覚醒効果など効果あることはよく聞くことはあるかと思います。
また、運動中の疲労軽減させ長時間の運動が続けられることや、集中力を高める効果があります。
そんなカフェイン効果ですが、なぜ脂肪を燃焼してくれるのでしょうか？
それは、カフェインを摂取することでリパーゼ（中性脂肪を分解・消化する酵素）が活発になり、リパーゼが体脂肪を遊離脂肪酸とグリセリンに分解し、エネルギー源として使用できる形に変えてくれるからです。

激しい有酸素運動にカフェイン摂取することでエネルギー源として、使用される遊離脂肪酸の量が増加し、血流を促進するアドレナリンの濃度が２倍以上に増えます。なので、運動に必要なエネルギー源が活発に供給できる状態になるため、運動の効果を高めることができ、エネルギーが消費されることで更に脂肪分解が強化されます。

【カフェインの摂取量】
健康な成人は1日当たり最大４００ mg、で（コーヒーで言うと237mlで約３杯）までとなります。
妊娠や授乳中、もしくは妊活中の女性は１日当たり最大３００mg(マグカップ２杯)までとしています。

【摂りすぎリスク】
カフェインを過剰に摂取した場合、中枢神経によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気など適切に摂取する必要がございます。
また、個人差はございますが、カフェインの効果時間が約４時間程持続し、８時間で体内から抜けていきます。
なので、メリットもありますがしっかりバランスよく摂取していきましょう。