こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)心斎橋店トレーナーの田中です!
今回も引き続き上肢の解剖(前鋸筋、鎖骨下筋、小胸筋)について述べていきたいと思います。

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前鋸筋について

●起始
第1~9肋骨
●停止
肩甲骨
①上部:上角
②中部:内側縁
③下部:下角及び内側縁
●作用
前鋸筋全体:外転、吸息の補助
下部:上方回旋
上部:下方回旋(下部筋束に対して拮抗)
●前鋸筋は肩甲骨の安定を担う筋であり、この筋の機能不全が起こると
翼状肩甲といった肩甲骨が後方に突出した状態になります。
目で見てもわかる状態であれば、先ずは現状を評価し介入を試みましょう。
第1~9肋骨
●停止
肩甲骨
①上部:上角
②中部:内側縁
③下部:下角及び内側縁
●作用
前鋸筋全体:外転、吸息の補助
下部:上方回旋
上部:下方回旋(下部筋束に対して拮抗)
●前鋸筋は肩甲骨の安定を担う筋であり、この筋の機能不全が起こると
翼状肩甲といった肩甲骨が後方に突出した状態になります。
目で見てもわかる状態であれば、先ずは現状を評価し介入を試みましょう。
鎖骨下筋
●起始
第1肋骨(骨軟骨結合部)
●停止
鎖骨下面(外側1/3)
●作用
胸鎖関節で鎖骨を安定に保つ
●鎖骨下筋は、動きは地味な印象がありますが、
機能不全が起こると肩関節の外転動作に制限をかけます。
触れることはなかなか難しい筋になりますが、ここの筋も
無視することはできないのがわかります。
第1肋骨(骨軟骨結合部)
●停止
鎖骨下面(外側1/3)
●作用
胸鎖関節で鎖骨を安定に保つ
●鎖骨下筋は、動きは地味な印象がありますが、
機能不全が起こると肩関節の外転動作に制限をかけます。
触れることはなかなか難しい筋になりますが、ここの筋も
無視することはできないのがわかります。
小胸筋について
●起始
第3~5肋骨
●停止
肩甲骨の烏口突起
●作用
下制(挙上した上腕を下げる)、呼吸の補助
●小胸筋は、肩甲骨の烏口突起と呼ばれる所に付着しており、
この筋の機能不全が起これば肩関節の動きに制限がかかります。
例えば、肩甲骨の下制に制限がかかると肩甲胸郭関節の安定性が欠け
肩甲骨の前傾がおき、肩峰下インピンジメントを誘発する可能性があります。
ですので、運動を行う前に(特に上半身の動作を行う際)
筋の状態をしっかりと確認しておきましょう。
第3~5肋骨
●停止
肩甲骨の烏口突起
●作用
下制(挙上した上腕を下げる)、呼吸の補助
●小胸筋は、肩甲骨の烏口突起と呼ばれる所に付着しており、
この筋の機能不全が起これば肩関節の動きに制限がかかります。
例えば、肩甲骨の下制に制限がかかると肩甲胸郭関節の安定性が欠け
肩甲骨の前傾がおき、肩峰下インピンジメントを誘発する可能性があります。
ですので、運動を行う前に(特に上半身の動作を行う際)
筋の状態をしっかりと確認しておきましょう。