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【お酒】○○飲んだら太ります。

【お酒】○○飲んだら太ります。

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのシンティこと清水新太です。

今回は太りにくいお酒、太りやすいお酒をカロリー別にご紹介!

お酒に含まれる糖質とアルコールについての説明を含めてトレーナー目線でお伝えしています!

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

1.お酒に含まれる栄養素は糖質とアルコール

糖質

そもそもお酒のカロリーの内訳ってなに?

お酒に含まれる栄養素は糖質とアルコールです。
お酒に含まれる糖質とアルコールの含有量からそのお酒のカロリーが導き出されます。

糖質とは三大栄養素の一つであり、1gあたり4kcalです。
ちなみに炭水化物という名称は糖質と食物繊維を含む食材を表します。
お酒によって原材料や製造工程が異なり、それぞれの糖質量が決まります。
当たり前のようですが、梅酒や日本酒のような甘みを感じるお酒は糖質が含まれます。

アルコール

アルコールは1gあたり7kcalです。
糖質よりもやや高い数値となっていますが、
アルコールのカロリーは優先的に消費されるため
直接的に脂肪に変わることはほとんどないと言われています。
しかしその分、他の栄養素のカロリー消費が後回しにされるため
間接的に肥満の原因となることは間違いありません。
また、アルコールには食欲増進作用があるためいつもより多く食べてしまう傾向にあります。

栄養素の代謝の順番は
アルコール→糖質→脂質→タンパク質
の順に燃焼されるので、食事と一緒にお酒を飲むと太りやすいと言えます。
アルコールによる胃の動き(ぜんどう運動)が活発になりいつもより多く食べてしまうことや
お酒と合う油っこく塩分の高いおつまみに注意したいですね。

2.太りやすいお酒、太りにくいお酒




太りやすいお酒

よく飲まれるお酒のそれぞれのカロリー(100mlあたり)をカロリーの高い順に紹介していきます。

お酒に含まれるカロリー(100mlあたり)
・梅酒=糖質21.7g カロリー162kcal
梅を原料とし砂糖も多く使われるため糖質が高い。
甘く飲みやすいのでロックで飲む人も多く注意が必要です。

・日本酒=糖質3.6g カロリー107kcal
米を原料としているためお酒の中では糖質やや高め。
薄めたりせずそのまま飲むお酒なのでアルコール度数も高く注意が必要。

・ビール=糖質3.1g カロリー39kcal
麦を原料としていて、含まれるアルコール度数は低いが
おつまみと一緒にたくさん飲まれることが多いお酒なので注意。

太りにくいお酒

・ウイスキー=糖質0g カロリー250kcal
いわゆる蒸留酒と呼ばれるお酒で、蒸留酒はその製造過程で
糖質が取り除かれるため糖質は含まれない。
アルコールが多く含まれるためお酒自体のカロリーが高くなりますが
ハイボールなど炭酸水で割って飲まれることも多く比較的太りにくいお酒だと言えます。

・焼酎=糖質0g カロリー193kcal
こちらも蒸留酒で糖質は0。
水やお茶などで割ることで薄まるのでその分カロリーも抑えられます。

・ワイン=糖質1.5g カロリー72kcal
意外なのがワイン。
ぶどうを原料としているため糖質が高そうですが
糖質を余さず発酵させるため意外と糖質が低いお酒。
チーズやアヒージョなど、合うおつまみが高カロリーなので注意。

3.まとめ

*甘みの強いお酒=糖質高め
梅酒や日本酒など甘いお酒は糖質が高いので注意。
ウイスキーやウォッカなども甘い飲み物で割ると結局糖質を足すことになるので注意。

*糖質の次にアルコール度数に注意
アルコールは優先的に熱として放出されるがアルコールを摂取するほど
他の栄養素の代謝を遅らせるので注意。

*おつまみに注意
お酒のカロリーを抑えてもおつまみが脂っこいものだったり、
お酒を飲んだ後の就寝前にご飯を食べたりしてしまうと肥満の原因になる。

お酒は悪ではなく、うまく付き合うことができれば良いものだと思います。
これまで糖質の多いお酒ばかり飲んでしまっていたり、
高カロリーなおつまみをついつい食べ過ぎていたと感じたら
この記事をきっかけに少しだけ気をつけていきましょう!

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