こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの原田です。
今回は「前鋸筋の機能と猫背姿勢との関係」についてお話ししていきます。
現代では猫背姿勢に悩まれている方は多くいますよね、その中でも肩甲骨を安定させる筋として重要な前鋸筋について、基礎的な機能解剖から猫背姿勢との関係などを解説していきます!!
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1.前鋸筋とは
ノコギリは漢字で「鋸」と書き、体の前面につく鋸のような筋なので「前鋸筋」と命名されたようです。
主に肩甲骨の動きに関与しており、中でもボクシングのパンチを打つ動作時に力を発揮することから「ボクサー筋」とも呼ばれボクサーの方は前鋸筋が発達していることが多いです。
ボクシングで有名な井上尚弥選手なんかも脇腹にギザギザした前鋸筋が目立っていますね!
そんな前鋸筋は、肩甲骨を動かす筋の中でも大きく上部繊維と下部繊維に分かれます。
それでは、前鋸筋の上部線維と下部線維の違いについて見ていきましょう!
2.前鋸筋の上部繊維と下部繊維の違いについて
上部線維の主な作用は、肩甲骨の下方回旋と前傾、外転です。
前鋸筋下部線維は、第3~9肋骨から肩甲骨下角に向かって走行する線維のことを言います。
下部線維の主な作用は、肩甲骨の上方回旋と後傾、外転です。
どちらの線維も胸郭の上を肩甲骨が円滑に動くために重要な役割を担っていますが、上部線維に比べて下部線維の方が大きいため、力の発揮も下部線維の方が強力です。
そのため、前鋸筋の作用と言われて主に出てくるのは下部線維の方なので前鋸筋に下方回旋や前傾の作用があることを知らない方も多いかもしれません。
3.前鋸筋と猫背姿勢の関係
現代人が多く悩んでいる猫背姿勢といえば、「肩の内巻き姿勢」ではないでしょうか。
実は、この肩の内巻き姿勢の原因の一つに、前鋸筋が関わっているんです。
前鋸筋の機能でお伝えしたように、前鋸筋は上部繊維も下部繊維も共通して肩甲骨の外転を担っています。
前鋸筋の外転機能が低下すると、それを補うために他の肩甲骨外転筋が頑張って外転を維持しようとします。
その代表格が「小胸筋」です。
前鋸筋と同様に肩甲骨の外転作用を持ちますが、肩甲骨の前傾作用も強いのが特徴です。
そのため、前鋸筋の機能が低下して小胸筋が過剰に働き、緊張が亢進すると「肩の内巻き姿勢」の原因になります。
前鋸筋を活性化することで、肩が内巻きになった猫背姿勢の改善にも効果的ですので、ぜひ前鋸筋にも着目してエクササイズをしてみてください!!
4最後に
猫背姿勢の方は前鋸筋をうまく使えなくなっていることが多いです。
前鋸筋だけが原因であることは少ないですが、猫背姿勢の改善に一役買う筋肉なので、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいたたきありがとうございました!!