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【巻き肩改善】痩せるだけではスタイルは良くならない?

【巻き肩改善】痩せるだけではスタイルは良くならない?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのしんてぃこと清水新太です。

今回は日本人にも多くみられる「巻き肩」について、原因や改善方法をご紹介していきます!

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

1.巻き肩とは?猫背との違い

巻き肩とは肩が前方に丸まった状態のこと。
猫背と混合されがちですが、似て異なります。
体を横から見た時に
背骨に沿って身体の縦のラインが丸まっているのが猫背

それに対して

身体の横のラインが丸まっているのが巻き肩です。

猫背と巻き肩を合併しているケースも多く見られますが、背筋は真っ直ぐでも肩が丸まっている。
というようにどちらか一方の疾患を持つ人もいます。
ですので、姿勢を正そうと猫背のエクササイズをしていたけれど
実は猫背ではなく巻き肩だった。
というようなことも起こります。
まずは、自分の身体の状態を見てどこが不良なのかということを
明確に理解することが大事です。

2.巻き肩の原因

最も大きな原因とされるのは
「長時間の前傾姿勢」
スマホやパソコンを操作する際などには、手を身体の前に出し前傾姿勢での作業になります。
また集中するとより前傾姿勢になり、長時間同じ姿勢で作業をすることもあるかと思います。
時折、背筋を伸ばしたり肩を回すストレッチを入れるなど姿勢不良を起こさない習慣を心掛けたいですね。

もう一つの原因は
「横向きでの睡眠」
寝る際に横を向いて寝る人も少なくないかと思います。
身体の構造上、横向きでの姿勢では肩に乗る体重の負担を減らすため肩を前にスライドさせます。
結果、肩を前に出した姿勢で数時間固定した状態になるため巻き肩の原因の1つとされています。

3.巻き肩セルフチェック

立った状態でのセルフチェック

仰向けでのセルフチェック

仰向けで寝転び、肩が床につかない場合巻き肩の可能性が高いです。
床についていれば正常です。

4.巻き肩が引き起こす身体の不調

肩こり・首こり

巻き肩によって首や背中が常に丸まっていることで筋肉が張った状態になります。
僧帽筋、頭半棘筋、頭・頚板状筋、肩甲挙筋、棘上筋、小菱形筋、大菱形筋
これらがその筋肉で、特に僧帽筋が主に
肩こり・首こりの原因となる筋肉だと言われています。

頭痛

首をまたいで心臓から脳へとつながる血管が、巻き肩によって圧迫され
頭痛(緊張型頭痛)を引き起こすとされています。

5.巻き肩を改善/予防する「小胸筋」ストレッチ

大胸筋の下に位置する小さな筋肉「小胸筋」
あまり一般的な筋肉ではありませんが、姿勢や呼吸に深く関係する大事な筋肉です。
小胸筋は第3〜第6肋骨から烏口突起にかけて付着しています。
巻き肩においても無視できない筋肉であり、巻き肩の場合
小胸筋は拘縮して凝り固まっている可能性が高いです。
凝り固まった小胸筋を緩めてあげることが巻き肩改善の1つの条件と言えます。

壁を使ったストレッチ

・壁を右にして立ち、肘を曲げた状態で壁に手をつける
・手は壁につけたまま、体を左へ45度くらい向きを回転
・このまま自然な呼吸を繰り返しながら30秒キープ

指圧を使ったストレッチ

小胸筋のほぐす位置は烏口突起を目印にしましょう。
鎖骨の下を指で外へ沿わせて行くと引っかかる骨があると思います。それが烏口突起です。
つまりほぐすツボは烏口突起のすぐ下です。

・ツボに親指をあてた状態で脇を掴むようにする
・肩を回すように腕をゆっくり大きく振る
・左右各10回×3程度行う

6.まとめ

生活習慣によって姿勢は変化します。
長い時間をかけて少しずつ形成されるものなので改善も少しずつですが、ゆっくりと治していきましょう。

クロニクルジャパンはダイエット、ボディメイクに加え、姿勢改善や食事指導も行なっています。
無料体験/カウンセリングも行っていますので是非お気軽にお問い合わせください。

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